10月21日。
午前中、オンライン会議に末席で参加させて頂いた事は昨日のフェイスブックにも投稿しましたけれど、こちらから相手側の顔は良く見えるものの、こちら側はWEBカメラが会議室全体を写している状態で、こちらの表情や言葉が相手側にちゃんと届くのか、非常に気になりながら進行を見守りました。
私も関係する案件で、ある施設の活用について、文化財課としての立場を離れての発言が許されるなら、以下の事を考えておりましたけれど、やってみたいと思っている突拍子もない事(担当地区が有する漁港での観光定置網の実現※漁師さんからは不可能ではないとの返事)を先に口にしてしまったので、周りの反応を見まして、これは混乱を招きそうだ・・・と、簡単に取り掛かれる事については触れないでいました。
観光定置(網)・即売会につきましては先週日島(ひのしま)の(有)松園水産さんで体験させて頂きました。
新上五島町を訪問される方にはいろんなジャンルの趣味・研究のためという方も居られると思います。
例えば野鳥の撮影、バードウォッチングが好きな方なら、以前投稿したカラスバトが、人が住んでる地区の電線に普通にとまってる、車から降りて耳を澄ますと鳴き声も聴こえるなんて正に「鳥肌もの」かもしれません。
田舎の宮崎県日向市の隣の町の門川(かどがわ)町沖の、渡船でしか行けない無人島の枇榔(びろう)島は、カラスバトとカンムリウミスズメの繁殖地として有名ですけれど、新上五島町ならカラスバトはかなり身近な存在です。
以前投稿した、ごく身近な存在のミサゴもそうですし、渡りの季節に立ち寄る猛禽類の見物を目的に来られる方もいると思います。
新上五島町ではその点も踏まえ、その情報を「バードアイランド新上五島町」という冊子にもまとめています(PDFデータで参照できます)。
昆虫も珍しい個体が居ますし、花もでしょうけれど、椿の花は早い時には11月から咲いてしまうようで、そちらを愛でる方も多いと思います。
地層・地質というジャンルでは、島民・町民の皆さんが見慣れている光景でも、それを見たい人達にしてみたらは度肝を抜かれますよね。
もちろん「釣りの聖地」とも呼ばれる島ですので、釣り人も多数来られますし、すぐ近くの堤防で地元の人もアジ・イカ・メジナ釣りに興じます。
私も7月に、新上五島町の釣りで有名な「堤防クエ」を釣り上げました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そういった多ジャンルの情報の交換・発信の場としても地区の方達を交えて賑わいをつくれると思います。
今、この地区にはスーパーの買い物支援のバス、別のスーパーの移動販売車が立ち寄りますけれど、地元の方達がその車両が来るまでの間に集まって世間話に花を咲かせたり、避暑に使ったり、暖をとるのにも使って頂けると思います。その際にも、観光・巡礼他、上でいくつか紹介の趣味の方達との接点が生まれ、交流も行われるのではと思います。もちろん地区の方達に常用して頂けるような工夫が必要とも考えています。
以上の点を踏まえ、目指して行きたいのは、この地区の魅力に惚れ、「移住・定住したい!」と感じる人を増やす事です。訪問された方にそう思わせる、心に残るトゲを作るのが私の仕事だと思っています。
また、AEDの設置を訴えています。地区の方達、訪問される方達が安心感を得るためにも。私自身、他の地域おこしメンバーとタイミングを合わせてAED講習会に参加したいと考えています(毎年この時期、消防署での中学生の職場体験取材で目にはしていました)。
ちなみに新上五島町では現在、農林課農業班、農林課林業班、水産課、教育委員会文化財課所属の4名の地域おこし協力隊が、隊員同士で意見交換や情報の共有をしつつ、それぞれのミッションを抱えて活動しております。
各隊員の目線での情報発信は、新上五島町の地域おこし協力隊のフェイスブックで公開されています。
(私は当ブログでの記事投稿も情報発信の柱としています)
話を戻しますと、この施設を利用してできる事、やらなければならない事はたくさんあると感じています。
会議の内容をご存じない方には意味が分からない記事になってしまい申し訳ありませんけれど、昨日参加された先生方に、いち地域おこし協力隊の考え・・・と頭の片隅にでも覚えておいて頂けたらと思います。
同地区の海岸の海ゴミ(漂着ゴミ等)も文化的景観維持には邪魔なものなので、何とかしたいのですが・・・
見方を変えれば、このゴミ達も「宝の山」なのでは?と思っています・・・
今日は午後から担当地区の神父様・シスター様と一緒に、明日のミニミニ運動会のために打ち合わせと踊りの練習です。大役を仰せつかっております~(;^_^A
地域おこし協力隊 椎葉(@v@)
ポチッとお願いします。m(_ _)m
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午前中、オンライン会議に末席で参加させて頂いた事は昨日のフェイスブックにも投稿しましたけれど、こちらから相手側の顔は良く見えるものの、こちら側はWEBカメラが会議室全体を写している状態で、こちらの表情や言葉が相手側にちゃんと届くのか、非常に気になりながら進行を見守りました。
私も関係する案件で、ある施設の活用について、文化財課としての立場を離れての発言が許されるなら、以下の事を考えておりましたけれど、やってみたいと思っている突拍子もない事(担当地区が有する漁港での観光定置網の実現※漁師さんからは不可能ではないとの返事)を先に口にしてしまったので、周りの反応を見まして、これは混乱を招きそうだ・・・と、簡単に取り掛かれる事については触れないでいました。
観光定置(網)・即売会につきましては先週日島(ひのしま)の(有)松園水産さんで体験させて頂きました。
新上五島町を訪問される方にはいろんなジャンルの趣味・研究のためという方も居られると思います。
例えば野鳥の撮影、バードウォッチングが好きな方なら、以前投稿したカラスバトが、人が住んでる地区の電線に普通にとまってる、車から降りて耳を澄ますと鳴き声も聴こえるなんて正に「鳥肌もの」かもしれません。
田舎の宮崎県日向市の隣の町の門川(かどがわ)町沖の、渡船でしか行けない無人島の枇榔(びろう)島は、カラスバトとカンムリウミスズメの繁殖地として有名ですけれど、新上五島町ならカラスバトはかなり身近な存在です。
以前投稿した、ごく身近な存在のミサゴもそうですし、渡りの季節に立ち寄る猛禽類の見物を目的に来られる方もいると思います。
新上五島町ではその点も踏まえ、その情報を「バードアイランド新上五島町」という冊子にもまとめています(PDFデータで参照できます)。
昆虫も珍しい個体が居ますし、花もでしょうけれど、椿の花は早い時には11月から咲いてしまうようで、そちらを愛でる方も多いと思います。
地層・地質というジャンルでは、島民・町民の皆さんが見慣れている光景でも、それを見たい人達にしてみたらは度肝を抜かれますよね。
もちろん「釣りの聖地」とも呼ばれる島ですので、釣り人も多数来られますし、すぐ近くの堤防で地元の人もアジ・イカ・メジナ釣りに興じます。
私も7月に、新上五島町の釣りで有名な「堤防クエ」を釣り上げました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そういった多ジャンルの情報の交換・発信の場としても地区の方達を交えて賑わいをつくれると思います。
今、この地区にはスーパーの買い物支援のバス、別のスーパーの移動販売車が立ち寄りますけれど、地元の方達がその車両が来るまでの間に集まって世間話に花を咲かせたり、避暑に使ったり、暖をとるのにも使って頂けると思います。その際にも、観光・巡礼他、上でいくつか紹介の趣味の方達との接点が生まれ、交流も行われるのではと思います。もちろん地区の方達に常用して頂けるような工夫が必要とも考えています。
以上の点を踏まえ、目指して行きたいのは、この地区の魅力に惚れ、「移住・定住したい!」と感じる人を増やす事です。訪問された方にそう思わせる、心に残るトゲを作るのが私の仕事だと思っています。
また、AEDの設置を訴えています。地区の方達、訪問される方達が安心感を得るためにも。私自身、他の地域おこしメンバーとタイミングを合わせてAED講習会に参加したいと考えています(毎年この時期、消防署での中学生の職場体験取材で目にはしていました)。
ちなみに新上五島町では現在、農林課農業班、農林課林業班、水産課、教育委員会文化財課所属の4名の地域おこし協力隊が、隊員同士で意見交換や情報の共有をしつつ、それぞれのミッションを抱えて活動しております。
各隊員の目線での情報発信は、新上五島町の地域おこし協力隊のフェイスブックで公開されています。
(私は当ブログでの記事投稿も情報発信の柱としています)
話を戻しますと、この施設を利用してできる事、やらなければならない事はたくさんあると感じています。
会議の内容をご存じない方には意味が分からない記事になってしまい申し訳ありませんけれど、昨日参加された先生方に、いち地域おこし協力隊の考え・・・と頭の片隅にでも覚えておいて頂けたらと思います。
同地区の海岸の海ゴミ(漂着ゴミ等)も文化的景観維持には邪魔なものなので、何とかしたいのですが・・・
見方を変えれば、このゴミ達も「宝の山」なのでは?と思っています・・・
今日は午後から担当地区の神父様・シスター様と一緒に、明日のミニミニ運動会のために打ち合わせと踊りの練習です。大役を仰せつかっております~(;^_^A
地域おこし協力隊 椎葉(@v@)
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